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【鑑定振り返り】霊視・ヒーリング鑑定

前置き

 今回は気づきや思い出しも多く、自分でメモ書きしたものがベースの振り返りです。記憶違いや思い違いがわかれば随時修正する予定です。

 

 

鑑定振り返り

 今回は、過去世や家系のカルマをみることができる、加納愛麗さんの霊視・ヒーリング鑑定を受けてみました!

X/Twitter@tarotMio_mio

 最初に受けた時の全体的な感想は、加納さんに送っており、X/Twitterで加納さんが画像にしてポストしてくださっているのをこちらに引用いたします。(送る前に見直したのですが、誤字がありましたすみません!)

 

鑑定を受けた理由

 これまで受けた鑑定から「血縁の祖母から母、私への安心できる愛情を受けとれていない」ところに着目し、日々の供養や自分を安心させるための声かけ以外にも何か後押しできることがないかな〜と思っていたところに、加納愛麗さんの鑑定メニューが目に止まりました。以前から度々お見かけしていて気になっていたのですが、今回思い切ってお願いしてみました。

 家系のカルマをメインに見ていただいて、別の角度からの癒しをかけてもらうことで自分の安心感を推し進められたら嬉しい&過去世も見れる方ならそっちも気になる……と思って受けました。

 ※過去世、ご先祖さま、ハイヤーさん、守護霊さん、色々なところに聞かれていたため、一部記載が異なる場合があります。鑑定者の加納さんにご指摘いただいた場合に訂正予定です。

 

 結果的には、無意識下で癒されることを強く拒否している(!)ことを知ることになりました。

 私は漠然とリラックスしたいと思っていただけでしたが、癒しポイントが明確になったと思いました。

 

3つの気付き

 最初に結論まとめ

  • 「愛されていることや幸せを感じづらい」
  • 「家系的にも個人でも居場所がないと思って安心できていない」
  • 「癒されてもまた傷つくかもしれない怖さを持っている」

 つまり、ここをフォーカスして癒したりすれば自然体になりやすくなったりリラックスする方向に向かえるハズ……!認識できるの助かります。

 

家系のカルマ

 家系のカルマをみていただいた際に、悪魔が二体いらっしゃることもわかりました。ちなみに私は母方のほうの家系の影響が強く出ているようです。

 ちなみに男運を悪くする悪魔と、幸せを感じづらくする(不幸感)悪魔だそう。

 男運悪魔のほうは子孫皆すべていつも出るわけではなく、間をあけつつでるようです。男に浮気などされて裏切られた怨みを持ってしまったご先祖さまの気持ちが悪魔を引き寄せてしまったとのこと。話は少し逸れますが、そう思うと母は元父のことをあまり悪く言わず「勝手に幸せになっていてほしい、(こっちにこないで欲しい)」と言っていたのは良い流れになっていたのかもしれません。

 もうひとつはご先祖さまが誰かを呪うために引き換えに自身だけでなく、子孫にまで影響が出ているとのこと。ほんと、呪わないに越したことはないですね……。個人的に呪術系はカルマ(業)が怖いのでさわらないことにしています。

 ただ、堕ち神とか複雑に捻れたものはなさそうとのことでそこはわりと安心しました。

 

過去世と潜在意識

 過去世を見てもらったものの、血の繋がった亡き祖母と思われる女性が娘(私の母)のことを残してごめんね、と後悔の残るシーンや思いがあると。(このあたりは特に色々話と記憶が前後してるので違ってたら直します!)

 祖母と魂が同じ(もしくは同質?)かもという話もあり、また自分の精神的なブロック外れた時に改めてちゃんと見てもらいたいと思った点でした。

 過去世で生け贄や養子などの犠牲役や魔女狩りにあったこともあるようです。

 また、安心をもらえるはずの母からの厳しい躾や、早く家を出されて居場所がなく安心ができないことに繋がる、親子が疎遠になるカルマ。(むしろご先祖さま的にはみんなやってる当たり前のことレベル)

 ハイヤーさんも色々頑張ったのに、裏切られてたくさん傷ついた経験をしたとか……。

 つらい思いをした経験から、人間を信じられない。恨んではいないようですが、強い人間不信がある。

 ただ、そのおかげで、今より前の若い時の自分を守ってきた部分は受け入れたいなと思います。

 昔、辛そうでしんどそうな人によく抱きしめて癒してあげたいイメージを持つことがありましたが、おそらく一番は自分にしてあげたかったんだろうなと、ハイヤーさんや過去世のお話を聞いていて気付きました。

 あと魔女といってもヒーラー系。薬をつくったりして癒す役割のイメージ寄りのようです。この時に、本を出したけどそれで磔にされて処刑に……なんて話もあり、目立つというか、スポットライトにあたるのが怖くなる経験もこういったところにあるようです。それは注目されるの怖いって思うよ〜……。

 余談ですが、……本を出せるなら今世でも出したいけど、同人誌とかの個人でも出せてないのってそういうのもあるのかもしれない(作品はセーフみたいで一応販売していますが、セーブがかかってる感じはあるかも。)

 

心の傷とブロック

 加納さんのほうで事前にカードを引いていただいていて、最初に説明いただけました。

 カードの名前は詳細にはメモをとっていなかったので、具体的なカード名は出せませんが、何枚か引いていただいたうちの1枚は、「心が傷ついている」ことを表す ハートが割れている絵柄のカードがあったのを覚えています。

 このあとの話でも傷ついていることを表すカード(ソードの3など)が何度も出てきました。

 傷ついていることをハイヤーさんや私の過去世はずっと訴えていました。クレーターのような深い傷があるといったイメージもお伝えいただきました。

 霊視していただいても、

「人を再び信じて、また酷く傷つく思いをしたくないので、癒さなくていいです。結構です✋」

 と申し訳ないことに、癒させてほしいという気持ちをつっぱねてしまうハイヤーさんがいました……。(私自身は癒してほしいと思っているはずが、まだ癒された後に恐れがあることに気付いていなかった。)

 

 正直、私のブロック(警戒心)が強く、核心に迫れる情報に中々辿り着くことに苦心されていました。

 過去のポストでも月蠍座の秘密主義の話をしているくらいなので、「ここのラインまでなら情報公開ができます」「この話ならあなたには話しても大丈夫そうなので話します」みたいな感じの線引きが自分が認識してる以上にあるんだと思います。

 

 加納さんは、普段ならバーッと色々と核心に迫る情報が見えるのにいつもと違うと。(鑑定の感想のいくつかを見直してもやはりそういう感じなので、強い精神的なブロックがない方はスムーズにみていただけるのがわかります……( ˘ω˘ ) )

 情報公開の拒否が広い範囲であるようで、こちらから見てもひどく戸惑わせてしまっているな……と思っていました。とは思いつつも、自分でも少しでもリラックスをしやすいようにお香も焚いてみていましたが、過緊張の前にまったく効果はなかったようです……。

 リラックスせねばと頭から思っても良くないけど、それでも少しでもリラックスをなんとか〜っと思いながら、試行錯誤してくださる姿になんとかハイヤーさん(自分の潜在意識)に心開いて〜!と願ってました。

 タロットやホロスコープも軽く見ていただいて要素を掴み直していただいて、少しづつ心を開いて小出しに情報をもらえているようでした。

 

 加納さんは、『霧を掴まされる感じ』や『暖簾に腕押し』といった表現をされていて、今思うと自分のことを自力でもありのままに見れないのと同じ状態なのでは?と、思ったり……。

 自分だけしか見れない部屋みたいなイメージは自分でも持っています。その中で自分のことを見ているつもりでも、他者を通して見る自分の部分が映らず、自分にも、もやがかかり見えなくなっているような感じ……なのかなと。(頭の中にあるイメージの話なので、分かりづらい方はすみません)

 ハイヤーさんに色々とお伺いしてもらっても、カードも本心を隠している雰囲気のペンタクルの7だったり、NOか、はっきりOKとは答えたくないよ〜なカードがほとんど……。

 今の私は知りたいし、聞きたいけど、でもやっぱり深く聞かれたくないの葛藤がまだまだ根強い模様。

 自分を癒しきるまでの道のりは長そうです。

 

思い出したこと

 鑑定後にこうして振り返っていて、他にも思い出したことがありました。

 母に「望んで子どもをつくろうと思ってたわけではなかったんだよ」という話を成人してから聞くことになるようになりました。そんなわけで、最初から望まれて生まれたわけではないのですが、この世に生まれた以上は責任を持って育てるという母の気概を子供なりに感じていました。というのも昔、度々言ってくれていた母の言葉である「(姉と私のことを)宝物」は、行動含めて本当だと思える言葉だったので愛されていない、受け入れられていないと思うのは少し、いや、だいぶ違うよなぁと。

 今回の鑑定を振り返っていて、強く実感ができた気がします。何度か言われた当時もくすぐったいような何とも気恥しさはありつつも嬉しさはあったと思います。

 「愛されていない」「受け入れられていない」と潜在意識下で思い込んでいるところにフォーカスすることで、今生経験した認識との齟齬を明確にみつけられたと思います。ただ漠然と思い出すよりも、安心できる領域が増えたイメージの感覚です。

 「愛されている」要素はあったけど、当時は今よりもずっと精神的に辛く、中々愛されて安心しきるほどの実感にまで繋がらなかったのかもしれません。

 ただ、母が「宝物」と言ってくれたこの1点においては、母が私を裏切ったことはなかったこと。大切に思ってくれていたこと。度々は思い出せるのですが、大事なことでもすぐ忘れてしまうのでここに書いておきます。(私からしても大事な存在ですが、個人的な相性は合わない部分が多いので、悪い点が目に付くこともしばしば……)

 

気づいたこと

 それから振り返りで気付いたことがもう1つ。

 ブロックがまだまだ強固にあるということは、相手の言葉をすべて受け入れようとしている説。

 「最近は随分と自他境界をつけられるようになってきたのでは?」とも思っていたのですが、今回の話を聞いていて、相手の言葉を置いておく一旦置くスペースがまだきちんとない可能性があることに気づきました。だから公開情報を少なくして相手をブロックする必要がまだあるのかもしれないと。

 こちらの深掘りはまた別の機会に譲ります。

 

ハイヤーさんの姿

 そもそも「本来のお姿をみせてもらえていない」とのこと。

 加納さん曰く、エイリアン系の魂であるとあたりをつけてくれているのですが、見えている姿は動物や人間に扮しているとのこと。(最初は動物、心を少し開いた段階で人間の形に。その今回の人間の姿に至っては、よくみるとお顔が透けているらしく、完全な擬態はできていない模様)

 見た目を変えてまで本来の姿を見られたくないらしい、と他人事みたいなこと言いますが、自分の魂の一部ことだからかハイヤーさんの気持ちは分かります。

 姿が違うのがそんなに嫌なのか?と聞かれたらきっと頷く自分がいる。他と馴染みたい。(他の鑑定で収まってたいと言っても、「いやすでにはみ出てるし、そのままでいい」って言ってもらったばかりですが、無意識は変わらずそう言っているのです。)

 姿が違っても馴染める人はいる。きっとその人は自分自身を受け入れられている人だとも頭では理解している。それでも自分は形が同じような者同士のほうが安心できるだろうと思っている。

 違っても、その姿が自分的には好きかもしれないし、どんな姿かわかったほうが自分の中では受け入れやすくなるんじゃないか?と思って自分がエイリアンの姿だったらどんな感じかな〜と考えてました。すると、わりとリアルな質感でイメージがでてきて、たしかにこれだと最初からの受け入れは難しいかもなあ、それならデフォルメでこんな感じに……と絵を描いてみました。(もしかしたら単眼ちゃんや三ツ目ちゃんかもしれませんが、とりあえず二ツ目ちゃん。)

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 みていただいた人間の姿に、クマ耳みたいなものをつけていたようなので……頭に丸めの耳みたいなのをつけて最終的にメンダコのような見た目に近くなりました。ほら、海の生き物ってエイリアンのモデルになったりしていますし(?)。

 人間のお姿をしたハイヤー様も好きでしたが、馴染みがありそうなのはこっちみたいなやつかもしれません笑

 ゆるいエイリアン系のタロットとかもあったら面白いかもしれないですね。

 

魂の故郷

 先程、エイリアンの魂と書きましたが、そのエイリアンちゃんの故郷は今は滅びてなくなっているようです。そのため、仲間に連れられて仕方がなく地球にきたのだとか。

  自ら目的を持ってきたエイリアンさんたちと違ってよけいに「自分の居場所がない」と思いやすいそうです。

 私はその話を聞いているときは客観的に見れるからか、「自分で居場所作っていったらいいんだよ〜」「てか今それやってるとこじゃん、きっと大丈夫だよ〜」って自分に心の中で話しかけながら聞いてました。(脳内でこんなことやってるので反応が薄く見えること多いかもです🙇‍♂️)

 今の見た目は人間だけど、エイリアンな部分も持つ自分も自然体でいるときの大事な要素として扱いたいなと思います。

 

最後に

 最後、「心のブロックを外すためにも人に癒してもらうのがよいか?」ということと「気になっていたヒーリングの講座を受けて自分でヒーリングしたほうがよいか?」の質問をしたと思うのですが、カードを通して色々聞いてもらってもどっちもなんだか微妙な、煮え切らない回答が多く、最後も「ペンタクルの2」で、「いや〜、どうかな?」とおどけた絵柄でした。

 煮え切らないので、最後は「自分でやろうって思ったらやります!」って言いました。自分がやろう、できそうって思ったときを大事にしようと思っている最近の自分を信じます笑

 なんていうかやりとり全て今より少し前か昔の頑なな自分を見ているようでした。(今も自分で決めきらない優柔不断な要素があるので、完全な過去ではありませんが……)

 ハイヤーさんを見てもらうとき、過去の自分を含めて客観視することになるようです。

 これを書いてて、「あなたはこの姿(自分)をみてどう思う?」「これからもこうしていたい?」みたいなのを問うために意図的にやってくれている可能性も1mmくらいはありますが、

 「自分はあの時どうしたかった?」

 「自分にどうしてほしかった?」

 「今なら何ができる?」

 という思考にシフトできてきた気がします。

 

 ハートを三本の剣で貫かれている「ソードの3」を鑑定後も何度かみかけて思い出しましたが、一時期は自分を責めることも含めて自らの心を傷つける時期がありました。体を傷つけるのはほぼなかったですが、自分で周りの言っていることや言いそうなことを再現して責めることで、自分の心の傷を増やしてたのではないか?と改めて気付くことも増えました。もうそんなことしなくても良いのだと。

 

鑑定を受けて

 日を経つごとに、振り返るごとに、今回の鑑定を受けて良かったと思っています。

 今回は、私の潜在的に訴えてくれていたことを知れたことで、現段階で自分でどうしたら良いかを具体的に考えるためのひとつの情報が開示されたように思っています。

 これをたまたま見たみなさんは、自分と比べたら精神的なブロックが少ない方が多いと思うので、より核心に迫った自分の内面を知れると思います(。-∀-)

 

鑑定振り返りについての注釈

 自分がそうならないようにと気にしてはいるので、前もって言っておきますが……、自分としても鑑定ジプシーはしたくないです……!

 人に話をきいてもらえる場所が貴重なので、今まで友達や家族にも聞けなかったことを、パーソナルに焦点をあてて聞いて回れる機会がある今、聞いてこうして振り返っています。

 角度変えてみると薄々思ってた別のことが出てくるので、弊水瓶座的には情報を吸収するだけしてその残った情報から総合して情報をみるのが好きなので、聞くテーマを変えて聞いているつもりです。

 似たことは念押しされたりもありますが、その強調も含めて大事に受け取ってます。